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2012.04.23
あきらめないって素敵♪というお話。
私はフィギュアスケート見るのが結構好き
なんですが、国別対抗、なんとか無事
が逃げ切り優勝しましたね





良かった良かった

なんといっても初日からシングル
人が軒並みPBを更新して勢いがつきましたよね


小塚くんはまぁ、調子悪かったからしょうがない。てか、なんで羽生じゃないの
世界フィギュアからの勢いからいって羽生クンでよかったと思うんだけど


まぁいいけどね
勝っちゃったから


エース高橋がフリーでもすごい演技を披露して、Pちゃんに大差つけて勝ったのにもホント溜飲が下がる想いでしたが、なにより鈴木選手が最後に踏ん張ってくれてよかった

あそこでいちばんホッとしたのは村上選手だろうね

さて、その鈴木明子選手ですが、この人にはホント、感心します






ふつうさ、オリンピックにも出て、世界選手権にもGPファイナルにも出て、四大陸選手権や日本選手権、NHK杯ではメダル獲ってて…年齢はといえばもう引退を考えてもいいお年頃。
そこからそんな大技を新しく習得しようなんてしますか
凄いですよ、ホント
私が今から東大目指します、って言うようなもんじゃないですか



でもってワンシーズンで見事に自分のものにしちゃったところがまた凄い
国別対抗のSPで跳んだ
回転+
回転なんて、もうずっと前から滑りこなしてきたかのような安定感




人間もうこのくらいまでだな、と自分でリミットかけちゃいけないな、とつくづく思いました。彼女見てて。
まぁもちろん、だからといって今から東大は目指しませんが





でも「こんなに体格差あっちゃ敵わない」なんて思ったら、絶対に勝てるはずがない。「どこどこの誰々はすごいからね」なんて思ってたら、一生その相手の背中だけ見て終わっちゃう。
気持ちってすごく大きい。
大会で文句なしの最年長である鈴木選手に、いつもベテランの貫禄よりもむしろフレッシュさ
を感じるのは、彼女が今でも守りに入っていないチャレンジャーなんだからだろうな、って思うわけです


自分でリミットを設けずチャレンジしていく気持ち、忘れずにいたいですね

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